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新しい生き方 双極性障害は寛解としたと思う!!

こんにちは、みこしです。

今日は、受診日でした。2か月に一度の通院です。
往復の車で、改めて双極性障害について勉強しようと思いYoutubeで数名の精神科医の方のチャンネルの基礎的な病気の症状を確認しました。

目次

双極性障害を学びなおして

動画をみて特に引っかかったことは「寛解したら、自分の人生を楽しんでください」みたいな言葉でした。「えっ!人生楽しんでいいの?我慢したりあきらめたりしなくていいの?」同時に「今の自分は、寛解と言えるの?」と考えました。

寛解ってどんな状態なんでしょう?8月の僕は、ひどい浪費で破滅してしまいました。しかし、その後うつは来ませんでした。これは、ただの依存症なのかなと思いました。

依存症と、躁状態を区別して考える。
難しいのですが、動画を見て共通していることは、躁状態が4日~1週間は「軽躁」1週間以上は「躁」と言われていたりしていて区別されてましたけど、私の場合、「浪費」が1週間以上続いたので、それを躁とするならば、1型の双極性障害の可能性が高い。だけど、その後反動のうつが来ないのはなぜ?というか、多弁にも、過度なイライラもない。あるのは、浪費だけ。(睡眠障害は常時あります。)これは、依存症が根強く残ってるだけだな??

今は、うつ?そう?いや、どちらもない?

季節性のうつっぽいところがある私ですが、秋になると決まってうつっぽくなります。これも、確かに今年も来たのですが、2~3日しかもずっとでなくまれにです。

それって、今の自分の人生を送ってれば落ち込む日は普通にあるだろ?と思いました。

今の病状を整理すると、

躁:イライラ、多弁なし、浪費がある。

うつ:落ち込むタイミングがいくつかある。1週間に1~2度1人でいるときで、急にくるのでうつっぽさを感じる。気づいたら治るか頓服を飲むとすぐよくなる。

依存症:しつこく残る。気質として、ギャンブル的刺激で楽しさを感じたり、敏感に吸い寄せられやすいとカウンセリングで指摘されている。

とにかく、病院で落ち込んだと言えばうつっぽいのを治しましょうと言われ薬がでる。でも、よく考えれば、落ち込みは誰にでもあるものですよね?

これ、もう「寛解」してるっぽくないですか?
うつなし、躁なし、睡眠障害と依存症の浪費が暴走することがある。という解釈になりました。これでも寛解というならば、結構前から寛解してるかも?

問題は依存症

依存症に有効なのは、他に楽しめる趣味や打ち込めることだそうです。大好きだった仕事。これを今さらガチでやる気にはなりませんが、少し外に出てみようかなと思いました。人と出会いたい。痩せたいしジム行く。

依存症に関しては、ギャンブル的に刺激に対して、抵抗力を持つことは不可能だと思っています。いかに、バリケードをはるか。それを超えてきそうになったら距離をとる。とにかく「距離」これが唯一、依存症を引き寄せない鍵だとこの5年の治療で確信しています。

本当にこわい依存症

かつて、スマホゲームの課金で数百万円借金して自己破産に近いことしても、なかなか距離を取ることが難しかったですが、やっと距離をとる、近づくことを我慢する。好奇心を押し潰す。これは、依存症にかかわることに関してです。例えば、アルコール依存症の方が、ノンアルコールなら大丈夫かな?と一口だけ飲んでみる。すると、はじめは大丈夫でもそれが癖になって気が付けばビールに手を出してた。という例がわかりやすいですよね。私も、ゲーム課金はしないくていいから、今やってるイベントだけ調べてみようとしたりしていたことが最大のミスでした。それをしなくなって1年以上経ちますが課金がすべて止まりました。

しかし、この間、別の宝くじのようなアプリにはまり大量課金してしまった。これは、不意に来た出来事でした。バリケードをくぐり抜けてきた事がらで、本当に自分でもびっくりしました。ですがそれも長くは続かず見ないを聞かないを続けることでやめ続けることが出来ています。

「やめた」というより「やめ続けている」

今の延長にやめてるが永遠に続けば、私はきっと人生を取り戻せる気がしてきました!

うれしい。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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